熱帯低気圧から台風に発達した「クリシン」がルソン島北端を横断!! モンスーン（季節風）の影響も加わり大雨や洪水リスクへの懸念が高まる!!

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18日、気象庁が発表を行い、熱帯低気圧から台風に発達した「クリシン」がルソン地方北部カガヤン州サンタアナ町に接近、そのままルソン島北端を横断する見込みであることを明らかにし、地域住民に警戒を呼びかけました。

同日午後8時時点での最大風速は秒速20.8メートル、最大瞬間風速は秒速25メートルとのことで、強風警報2がカガヤン州や南北イロコス州、マウンテンプロビンス州などに出され、また、国家災害対策本部（NDRRMC）によると、この台風と南西季節風の影響による豪雨被害で、東ビサヤ、西ビサヤ地域とソックサルジェン地域で7501世帯、2万3918人がすでに避難所に避難しているとのことで、今後もモンスーン（季節風）の影響による大雨や、その影響による洪水リスクなどへの懸念が高まっている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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