季節風の影響による豪雨災害が拡大!! マニラ首都圏などで異例の3日連続となる政府機関・学校の休業!!

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22日、大統領府が発表を行い、季節風（モンスーン）の影響による豪雨災害により、マニラ首都圏などで異例の3日連続となる政府機関・学校を休業にする決定がなされたことが明らかになりました。

マニラ首都圏の中でも冠水被害が深刻なケソン市は同日に災害宣言を発出、マニラ市のモレノ市長も23日に市議会が災害宣言を発令することを決定したことをと発表するなど、首都圏における被害が拡大している状況となっています。

また、フィリピン気象庁の同日の発表によると、ルソン島の東1100キロの海上で新たな熱帯低気圧「ダンテ」が発生、その影響で季節風の勢いが増し、23日から24日にかけ、「マニラ首都圏、カラバルソン、中部ルソン両地域で天候が更に悪化する」との予測が示されており、同地域の住民らに警戒を呼びかけています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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