マルコス大統領の訪米で、半導体、医療、インフラ分野など総額210億ドル超の民間投資誓約を獲得へ!!

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23日、3日間の米国公式訪問を終えて帰国したマルコス大統領が会見を開き、今回の訪問で、南シナ海問題を含む安全保障協力や経済連携を軸とした比米同盟の戦略的関係の重要性を再確認したことに加え、半導体、医療、インフラ分野を中心とする総額210億ドル超の民間投資誓約を獲得したことを明らかにしました。

マルコス大統領は会見で、「今回の訪問はトランプ米大統領の招請により実現したものであり、安全保障、経済、地政学的課題にまたがる比米同盟の広がりと深さを改めて確認した」と述べた上で、米政府から「ルソン経済回廊構想」に基づく民間部門支援として4800万ドルの追加支援の確約を得たことも明らかにし、また、半導体・医療・インフラ関連の米国主要企業トップとも個別に会談を行い、総額210億ドル超の民間投資誓約を獲得したことを明らかにしながら、「フィリピンに数千の雇用を生み、経済的な安全保障と回復力の確立に寄与する」と述べ、雇用創出にも効果的であることを強調、今後の比米経済関係については、「経済安全保障、公平かつ互恵的な貿易を基軸に据え、明るい展望を持っている」と述べたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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