モバイルマネー「GCash」が新たな投資プラットフォーム「GBonds」のサービスを開始へ!! 同サービスを通じた国債への投資が可能に!!

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25日、財務局が発表を行い、モバイルマネー「GCash（Gキャッシュ）」内に新たに設けられた投資プラットフォーム「GBonds（ジーボンズ）」を通じて、一部の国債への投資が可能になったことを明らかにしました。

「GBonds」は、Gキャッシュの運営企業、フィリピン・デジタル資産取引所（PDAX）、およびBonds.phとの提携により実現、利用者は一定の手数料で国債の購入・売却が可能となるとのことで、現在、同プラットフォームで提供されているのは、最低投資額500ペソから購入可能な短期国債（Tビル）で、今後、小口個人投資家向けのリテール国債（RTB）も追加され、次回の新規発行時には最低5000ペソからの購入が可能になる見込みとのことです。

財務局は今回の取り組みについて、「モバイル端末や銀行口座を持たない人々にも政府証券へのアクセスを提供し、金融包摂を促進することを目的としている」と説明し、個人投資家の市場参加拡大や、金融リテラシーの向上、国内債券市場の深化につなげたい考えを示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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