2025.07.31

ディゾン運輸相が首都圏地下鉄の2028年までの部分開通について、バレンズエラ駅、キリノ駅の2駅、またはそれにノースアベニュー駅などを入れた4駅に留まるとの見解を明らかに!!

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30日、ディゾン運輸相がマニラ首都圏パシッグ市に建設予定の首都圏地下鉄オルティガス駅を視察し、2028年までの部分開通について、バレンズエラ駅、キリノ駅の2駅、またはそれにノースアベニュー駅などを入れた4駅に留まるとの見解を明らかにしました。
ディゾン氏は、3月には「28年までの部分開通は困難」との見方を示していたものの、「大統領から与えられた課題を受け入れた」と述べ、マルコス政権内で「世紀の事業」と位置づける首都圏地下鉄の一部開通の実現に強い関与を示した格好となりました。
しかしながら、同氏によると、現在における工事の進捗率は28%とのことで、タギッグ市のフードターミナル公社(FTI)駅、マニラ空港駅などについては、建設契約もまだ結ばれていないことや、オルティガス駅についても残りの土地収容問題に対応する必要があるとを明かしながら、一刻も早い開通に向けて、政府として最善を尽くす姿勢をアピールしました。
首都圏地下鉄の部分開通は当初22年が目標だったものの、新型コロナ禍で25年に延期され、一昨年はさらに部分開通をやめて29年に全面開通を目指すと発表するなど、二転三転している状況となっており、今後の進捗状況に引き続き大きな注目が集まっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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