2025.08.09

マルコス大統領のインド公式訪問で、インドを代表する企業らと計18の新規ビジネスに関する覚書や意向書などを締結へ!!

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8日、マルコス大統領のインド公式訪問に同行していたロケ貿易産業相が発表を行い、7日にフィリピンの企業代表らとインドの企業代表者らが集う「フィリピン・インド・ビジネスフォーラム」がバンガロールで開催され、計18の新規ビジネスに関する覚書や意向書などが締結されたことを明らかにしました。
ロケ氏によると、今回締結された覚書や意向書に基づく事業計画分野としては、教育やヘルスケア、再生可能エネルギーやビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)などが主なものとなっているとのことで、すでにフィリピンに進出しているISONタワー社は、フィリピン国内のデジタルインフラや再生可能エネルギー、およびBPO向けの拡張事業を計画しており、意向表明書を提出、また、フィリピン国内で39カ所の透析センターを展開しているネフロプラス・グループは、透析サービスや腎臓病ケア事業の拡張計画を明らかにし、インド複合企業大手のヒンドゥージャ・グループも傘下子会社を通じてIT事業や石油製品販売事業をさらに拡張させる意向を示したとのことで、さらに、インド有数財閥系のタタ・コンサルタンシー・サービスが6000人以上を雇用しているフィリピン事業をさらに拡張させることを約束したほか、インフラ大手のGMRグループもカビテ市にあるサングレー空港拡張事業を含むフィリピンの空港再整備事業やエネルギー事業へのさらなる進出の意向を示したとのことで、今回のマルコス大統領のインド公式訪問により、インドを代表する企業から多くの投資確約を得た形となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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