ASEAN創立58周年を記念し、マルコス大統領が祝福の声明を発表!! 「変化する優先事項や新たな課題に対応する」との決意を表明!!

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8日、マルコス大統領が自身のフェイスブックにおいて、東南アジア諸国連合（ASEAN）の創立58周年を記念し、祝福の声明を発表しました。

マルコス大統領は、「我々はASEANの原則を守り、永続的な平和と共通の進歩という地域の伝統を引き継ぎ、共に未来へと歩んでいく」と述べた上で、「我々は連帯と対話を通じ、互いに利益のある協力関係を築き、人々と地域社会の生活向上に努めてきた」とし、58年に渡るASEAN諸国の繁栄と地域統合の歩みを振り返りながら、「ASEAN地域内の変化する優先事項や新たな課題へ対応していく」との決意を表明しました。

ASEANは1967年8月9日の「ASEAN設立宣言（バンコク宣言）」により、フィリピン、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールの5カ国によって設立され、現在は10か国が加盟、時代に合わせた形で地域情勢の安定と協力強化に取り組み続けており、議長国は1年ごとに交代、今年はマレーシアで、2026年はフィリピンが議長国を務めることになっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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