2025.08.12

マルコス大統領が9月1日から60日間に渡りコメの輸入を停止する命令を発出!! コメ価格の安定化と国内コメ農家の保護を目的に!!

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6日、大統領府が発表を行い、国産米の価格低下を受け、マルコス大統領が9月1日から60日間に渡りコメの輸入を停止するよう命じたことが明らかになりました。
農務省のラウレル大臣によると、世界各地でのコメの豊作やインドの米輸出禁止措置解除、加えて、今年上半期のフィリピン国内におけるコメ生産量が過去最高となる908万トンに達したことが国内市場におけるコメ価格下落に影響を与えたとのことで、特に、フィリピン国内のコメ生産コストをはるかに下回る安価な輸入米が市場に溢れたことにより、国産米価格も急落したとの見方が強まり、収穫期における国内農家保護を目的として今回の60日間に渡るコメ輸入停止措置が決定されたとのことです。
また、ラウレル氏は、「最終決定はマルコス大統領が下す」としたうえで、段階的なコメ関税率の引き上げも提言、「米農家を守り、かつ、消費者が手ごろな価格のコメを入手できるようにするという、我々の2つの義務のバランスをとる必要がある」と述べ、コメ価格の安定化に向けて尽力していく方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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