予算管理省が2026年度国家歳出計画を正式にマルコス大統領に提出へ!! 「国の潜在力を最大限発揮する未来志向の世代育成」がテーマに!!

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12日、予算管理省（DBM）が、2026年度国家歳出計画（国家予算案）を正式にマルコス大統領に提出しました。

2026年の予算案総額は6兆7930億ペソで、2025年度予算の6兆3260億ペソから7.4％増加、「繁栄へのアジェンダ：国の潜在力を最大限発揮する未来志向の世代育成」をテーマに掲げ、前年に引き続き、「フィリピン開発計画2023-2028」を基盤として策定がなされたとのことで、「質の高い教育を受ける権利」、「医療制度とサービスの強化」、「社会保障プログラムの拡大」、「食糧安全保障」など、国民の基本的権利を守るための必須事項が優先分野として挙げられています。

今回の予算増額は、教育・医療・社会保障インフラの改善と同時に、国内需要の底上げや雇用拡大にもつながるとみられており、今後国会審議を通じて、財源確保策や執行計画の具体化が進められて行く見通しとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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