2025.08.14

マルコス大統領が「パシグ–マリキナ川河川改修事業」を視察!! 洪水事業監視用のウェブサイト「スンボン・サ・パングロ」の開設も発表へ!!

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11日、マルコス大統領が、マニラ首都圏の洪水被害軽減を目的とする「パシグ–マリキナ川河川改修事業(PMRCIP)」第4期工事の現場を視察しました。
同事業は公共事業道路省(DPWH)が国際協力機構(JICA)の支援を受けて実施しているもので、集水面積635平方キロメートルを持ち、マニラ中心部を経てマニラ湾に注ぐ首都圏における主要排水路となっているパシグ–マリキナ川において、堤防建設や水門の設置、川底のヘドロなどを取り除く作業など、流下能力の向上と水質の改善を進めていくとしています。
また、マルコス大統領は、洪水事業監視用のウェブサイト「スンボン・サ・パングロ」の開設を発表、同サイトでは全国の洪水対策事業を地図で確認でき、稼働状況や詳細情報の閲覧が可能になるとのことで、また、不正行為や未稼働事業を直接通報できるシステムも導入し、洪水被害対策に加え、近年、フィリピン国内で話題となっていた公共事業の透明性の向上にも本格的に着手した格好となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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