不動産コンサルタントのナイトフランクが「プライム・グローバル・シティーズ・インデックス調査」の結果を発表!! マニラの高級住宅価格は前年同期比9.1％上昇し、世界46都市の中で第5位にランクイン!!

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国際的な不動産コンサルタント企業のナイトフランクが、「プライム・グローバル・シティーズ・インデックス（PGCI）調査」の結果を発表し、マニラの高級住宅価格は2025年第2四半期に前年同期比9.1％上昇し、世界46都市の中で第5位にランクされたことが明らかになりました。

ナイトフランクによると、世界的にはソウル（25.2％）、東京（16.3％）、ドバイ（15.8％）、ベンガルール（10.2％）が上位を占め、マニラは前年同期の26％増からは伸び率が鈍化したものの、ムンバイやバンコクなどを上回り、国際市場で強い存在感を示し、「投資家の新興関心地域」との位置付けがなされているとのことです。

また、不動産調査会社コリア―ズ・フィリピンもフィリピンにおける不動産の需要供給バランスに言及、「即入居可能な高級住宅の在庫はわずか3％に過ぎず、需給逼迫が価格上昇を後押ししている」との分析をしており、特に富裕層市場が堅調で、中間層向けセグメントと対照的に金利上昇の影響を受けにくいと指摘、また、リーチウ・プロパティ・コンサルタントは、マカティ、BGC、オルティガスなどの中枢ビジネス地区で供給される高級コンドミニアムが市場を牽引しているとし、デベロッパーが今後も高級住宅市場に重点を置く傾向が強まるとの見方を示しているとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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