「英雄の日」の式典でマルコス大統領が演説!! 「バヤニハン」を強調しながら汚職問題に立ち向かう姿勢をアピール!!

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25日、フィリピン独立の英雄を顕彰する「英雄の日」の式典がマニラ首都圏タギッグ市の国立英雄墓地でとり行われ、マルコス大統領が演説を行いました。

マルコス大統領は「歴史に名を残さなかった人々もまた、独立と自由を支えた火種であり、我々の国の礎を築いた」と述べた上で、日々の生活の中で誠実に働き続ける人々を「現代の英雄」とたたえながら、今年のテーマである「一つの魂、一つの民族、一つのバヤニハン（支え合いの精神）」を強調したとのことです。

マルコス大統領はまた、「我々が自由を守るには、防衛力を強化するだけでは不十分。政府から皆さんに、不正や汚職に関与したものには責任をとらせると約束する」と述べながら、「国民一人ひとりが小さな不正をも許さず、共に腐敗と闘わなければならない」として、注目が集まっている「汚職問題」にも言及、政府として厳しい姿勢を貫く方針を強調しつつ、国民にも監視と通報の責任を呼びかけたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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