国内の電気自動車（EV）登録台数は2025年末までに3万5000台に達するとの試算!! EV充電ステーションの拡充も順調に進捗!!

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フィリピン電気自動車協会（EVAP）が発表を行い、7月末までにおける国内の電気自動車（EV）登録台数が2万9715台となり、2025年末までに3万5000台に達するとの見通しを明らかにしました。

EVAPのエドマンド・アラガ会長は、「政府の支援策が普及を後押ししている」とし、二酸化炭素削減を目的とした政策がEV市場の成長を支えていると説明、現在は主に都市部における需要が目立っているものの、市場の拡大は今後地方にも波及する兆しを見せているとのことです。

また、フィリピンエネルギー省（DOE）もEV市場を後押しする姿勢を強めており、2028年までに全国で約7300基のEV充電ステーションを整備する計画を進めているとのことで、ガソリンスタンドや都市部の商業施設、高速道路沿線での設置などが優先的に進められ、地方においてもEV充電ステーションの設置が順次整備されていく計画とのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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