2025.08.29

フィリピン中央銀行が金融政策決定会合を開き、3会合連続となる政策金利の引き下げを決定!! インフレ動向も安定的な推移との判断!!

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28日、フィリピン中央銀行(BSP)が金融政策決定会合を開き、政策金利にあたる翌日物借入金利を0.25%引き下げ、5.0%にする決定をしました。
今回の利下げは3会合連続で、2024年8月から始まった利下げサイクルでは6回目の利下げとなるとのことで、インフレ率が7月に0.9%まで下落し、過去6年間で最低水準まで下がったことなどにより、金融緩和の余地が生じたとの判断がなされたとのことです。
また、同日にBSPは今後のインフレ見通しを発表、2025年通年のインフレ予想値は1.7%と、前回会合の1.6%から若干引き上げられたものの、引き続きインフレ動向は安定を維持できるとの見方を示し、また、国内需要も堅調に推移するとの見解を明らかにしながらも、米国の相互関税がフィリピン経済の見通しに負の影響を与える可能性もあるとの指摘もしたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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