2021.10.04

2022年度政府予算案が下院で承認!!史上最高額となる総額5兆240億ペソ!!

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9月30日、フィリピン史上最高の予算額となる、2022年度政府予算案(総額5兆240億ペソ)が下院で承認されました。
ドゥテルテ政権下での最後となる予算案は、コロナ禍からの経済回復に重点を置いた予算編成となり、2021年度予算から全体で11.5%の増加、「ビルド・ビルド・ビルド政策」として現政権が押し進めてきたインフラ事業向け予算が21年比15%増の1兆1800億ペソまで引き上げられ、 国民健康保険プログラム向けの支援予算として800億ペソ、医療従事者を新たに雇用する予算として170億ペソが割り当てられました。
下院議長のベラスコ氏が「コロナ禍の影響から国が回復するのを助ける責任ある予算案だ」と評価した一方で、バヤン・ムナ党のザラテ下院議員は「国民のニーズに応えておらず、権力にしがみつくための政治の道具として利用されている」との反対演説を行いました。
今後、若干の修正を下院委員会で行い、上院との両 院協議会で予算案のすり合わせをした後に最終予算案の可否が決まることとなります。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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