2025.09.03

レクト財務大臣が上院議会で来年度予算について説明!! インフラや教育など、「最大の乗数効果」を持つ分野に重点を置く方針を強調!!

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レクト財務大臣が上院議会において声明を発表し、2026年度国家予算案6兆7900億ペソについて、インフラや教育、保健、農業、社会福祉といった「最大の乗数効果」を持つ分野に重点を置く方針を示したことが明らかになりました。
レクト財務大臣によると、同予算案は中期財政プログラムと整合しており、赤字と債務の縮小、雇用創出、貧困率の一桁台への引き下げを目指すとのことで、国内総生(GDP)の5~6%をインフラ、4%を教育、さらに約4%を保健、農業、社会福祉に割り当てる計画を示しながら、「架空事業や汚職、浪費を許さない」と述べ、国内で大きな話題となっている汚職問題についても厳しく言及したとのことです。
また、7月のインフレ率が0.9%と世界平均4.2%を大きく下回ったことを挙げながら、米国による相互関税措置など、不安定な世界情勢の中においてもフィリピン経済は予想を上回る成長を続けていると説明、マルコス政権下での平均成長率5.9%を「小さくない成果」と評価したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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