8月27日から29日にかけて、JICA議員連盟に所属する国会議員らがフィリピンを訪問!! マニラ首都圏地下鉄事業やLRT1号線のプロジェクトを視察!!

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8月27日から29日にかけて、国際協力機構（JICA）議員連盟に所属する国会議員らがフィリピンを訪問し、JICA海外協力隊（JOCV）60周年記念式典に出席したほか、日本の政府開発援助（ODA）や日系企業が関与するマニラ首都圏地下鉄事業や軽量高架鉄道（LRT）1号線の事業現場などを視察しました。

同議員連盟のメンバーらは28日、マニラ首都圏地下鉄事業（MMSP）のCP103区間を視察、また、翌29日には、LRT1号線の車両基地を訪問し、住友商事など事業関係者との意見交換会を実施したとのことで、深刻化するマニラ首都圏の交通渋滞や大気汚染、気候変動への対応や、利便性と安全性の向上を通じた交通ネットワークの強化によって市民生活の質の向上に寄与していく姿勢を改めて強調したとのことです。

日本は長年にわたりフィリピン最大のODA供与国であり、マニラ首都圏地下鉄や首都圏鉄道（MRT）3号線、南北通勤線やLRT1号線をはじめとする主要鉄道事業を継続的に支援、2026年には日本とフィリピンの国交正常化70周年を迎えることから、両国の友好と協力関係が一層強化されることが期待されています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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