2025.09.08
8月の総合インフレ率は1.5%となり、前月の0.9%から加速も、年初8カ月間の平均総合インフレ率は1.7%で政府目標値の下限以下の水準を維持!!
【Pick Up News】
5日、フィリピン統計庁(PSA)が8月の全国消費者物価指数(CPI)の動向を発表し、8月の総合インフレ率は1.5%となり、5年9カ月ぶりの低水準であった前月の0.9%からは加速、3月の1.8%以来5カ月ぶりの高水準となったことを明らかにしました。
前月比でインフレ率が加速した要因としては、悪天候による供給制約による野菜や魚介類などの価格上昇、電力料金の値上げ、ペソ安などが挙げられており、一方、懸念が高まっていたコメ価格については国際価格の下落や潤沢な国内供給、政府の価格安定策を背景に値下がり傾向が続いている状況とのことです。
これにより、年初8カ月間の平均総合インフレ率は1.7%となり、前年同期の3.6%から大幅に減速、政府の年間インフレ目標(2.0%~4.0%)の下限値以下の水準となっており、インフレが一定の落ち着きを見せてきたとの見方がなされています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━