マルコス大統領がカンボジアのマネット首相と首脳会談!! 貿易や農業、再生可能エネルギーやデジタル経済などの分野で協力関係を再確認!! 警察協力、高等教育、航空連結に関する3つの重要協定の締結も!!

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8日、カンボジアの首都プノンペンを公式訪問中のマルコス大統領がフン・マネット首相との首脳会談を行いました。

会談後の共同声明会見で、マルコス大統領は「貿易や農業、再生可能エネルギーやデジタル経済などの重要分野での機会拡大に向けてカンボジア政府との協力を強化する」と宣言、また、人身売買やサイバー犯罪、違法薬物取引などの安全保障の脅威となる越境犯罪問題についても協議が行われ、両国間において警察協力、高等教育、航空連結に関する3つの重要協定が締結されたとのことです。

また、マルコス大統領は、同国在住のフィリピン人海外就労者らの代表や同国を代表する企業とのビジネス交流会にも参加、両国が持つ双方の補完的な強みを活かした市場多様化の可能性について議論がなされ、その結果、5件のビジネス協定が署名されたとのことで、マルコス大統領は「これらの成果が両国経済の成長機会を広げるとともに、民間セクターの関与を強化するものになるだろう」と述べ、両国間関係の一層の深化に期待と意欲を示したとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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