フィリピン政府、ワクチン接種を猛烈プッシュ!!15日から未成年への接種を試験的に開始!!懸賞金プログラムも!!

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新型コロナウイルスのワクチン接種状況に関して、首都圏開発庁（MMDA）のアバロス長官は、「現在までに首都圏の接種対象人口の75.57%が接種を完了しており、11月には対象人口の84%に達すると見込まれる」との声明を出しました。

これまで接種対象になっていなかった未成年のワクチン接種についても、首都圏で試験的な接種プログラムが段階的に実施される見込みで、ドゥケ保健相によると、15日から開始される予定で、最初に15～17歳の接種が行われ、続いて12～14歳の接種が行われるとのことです。未成年者のワクチン接種には、保護者の同意が必要となり、マニラ首都圏内の特定の病院で実施され、接種後の副反応の有無等が綿密に監視されることになっています。

また、更なる接種促進を図るため、保健省は「懸賞金プログラム」を行い、同省のフェイスブックページでの抽選で、ワクチン接種を受けた人に10万ペソから100万ペソの現金を獲得するチャンスを提供するとの発表をしました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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