フィリピン証券取引委員会が、外国資本を含む企業の国内法人設立について、オンライン登録制度「ワンセック」を利用可能に!! 更なる外資呼び込みに期待高まる!!

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10日、フィリピン証券取引委員会（SEC）が発表を行い、外国資本を含む企業の国内法人設立について、オンライン登録制度「OneSEC（ワンセック）」を利用可能とする決定をしたことを明らかにしました。

SECのフランシス・リム委員長は「事業のしやすさを改善する取り組みの重要な一環」と説明し、国際的な事業者にフィリピン市場の開放性を示す狙いを強調したとのことで、今回の措置によりさらなる外国資本の参入促進が期待されている状況となっています。

ワンセックは2021年に導入された「電子簡易会社設立申請処理」の一部であり、事前入力済みの申請書を活用し、最短1分14秒で登録手続きを完了できるとのことで、これまで対象とされてきた81の業種分類に加え、新たに外国法人が追加されたことで、利便性は一層拡大すると見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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