2025.09.14

運輸省がマニラ首都圏鉄道3号線(MRT3)の改修・保守業務について、住友商事との契約を2年間延長へ!! 更なる稼働率向上に期待!!

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フィリピン運輸省(DOTr)が発表を行い、マニラ首都圏鉄道3号線(MRT3)の改修・保守業務について、住友商事との契約を2年間延長することで合意したことを明らかにしました。
DOTrの発表によると、この契約は安全で信頼性の高い鉄道システムの整備を指示したマルコス大統領の方針に沿った動きとのことで、MRT3号線のシステム改修、部品交換、修繕、運行の安定性確保が含まれ、利用者は効率的で便利な鉄道サービス、障害や故障の減少、移動時間の短縮といった恩恵を受けられるとして期待が高まっています。
MRT3は、マニラの主要幹線道路であるエドサ通り沿いを走る都市鉄道で、日本企業による初の海外都市鉄道建設プロジェクトとして、三菱重工グループと住友商事が、高架構造物、駅、軌道、信号、通信、変電設備、架線、車両基地、電車を含む全長16.9キロメートル都市交通システム一式を建設、2000年の全線開業後、約25年にわたりマニラ市民の重要移動手段として活用されており、今回の契約延長によって、更なる稼働率の向上に期待が注がれています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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