治水事業汚職疑惑を巡り、マルコス大統領が「インフラ独立委員会（ICI）」を設置する大統領令を発出!! 汚職問題を厳しく追求へ!!

【Pick Up News】

11日、国民の大きな関心事となっている治水事業汚職疑惑を巡り、マルコス大統領が、インフラ事業を調査する広範な権限を持つ「インフラ独立委員会（ICI）」を設置する大統領令94号を発令しました。

同委員会には、洪水制御事業やその他のインフラ事業に関して、全政府職員やその他の個人が関与した公的予算の不正使用に関する告発について調査し、情報・証拠・証言を集め、その評価を行う権限が与えられるとのことで、勾引状や出国禁止令の発出、法的保護を受ける「国の証人」指定の勧告権限、行政当局・裁判所・上下両院から資料提供を受ける権限も含まれる内容となっているとのことです。

同日には前大臣の突如の辞任を受け、公共事業道路相に就任したディゾン大臣が、同省のブラカン事務所に所属していた技術責任者や予算担当職員ら20人と、請負業者4社の経営者らを汚職防止法、贈収賄などの疑いで告発、さらに、「来週にも別の告発を行う。東ミンドロ州の事業に関する手続きも進めている」として、汚職問題を厳しく追求していく姿勢を強調しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【About Us】

フィリピン最大手の建設会社として６０年間の信頼と実績。

長年愛され続けている理由があります。

DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社（ディベロッパー）です。

DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や

ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。

メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。

不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。

海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━