大阪で第16回日比経済協力インフラ合同委員会会合が開催!! レクト財務相は「日本政府の信頼に応える」と宣言!!

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11日、大阪を訪問したレクト財務相、バリサカン経済計画開発相らフィリピンの経済閣僚が日本政府代表らと第16回日比経済協力インフラ合同委員会会合を開催しました。

レクト財務相は日本代表らに対し、「透明性、予測可能性、そして確実な実行力をもって、日本政府の信頼に応える」と宣言、フィリピンにとって最大の政府開発援助（ODA）提供国である日本のODA事業についてフィリピン政府として力強く推進していく決意を示した格好となりました。

財務省によると、今年度日本から借款を受ける大型事業としては、ビサヤ地方レイテ島とサマール島を結ぶ全長2.6キロメートルの第2サン・フアニコ橋建設事業などがあり、また、今回の合同委では、スービック湾に建設予定のフィリピン沿岸警備隊（PCG）施設の開発計画、南北通勤線、首都圏鉄道（MRT）3号線の改修事業、首都圏主要橋梁の耐震化事業についても議論がなされたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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