2025.09.24
フィリピン運輸省が南北通勤鉄道事業の進捗状況を公開!! 2027年12月の部分運行開始、全線開業は2032年の第1四半期を目標に!!
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19日、フィリピン運輸省(DOTr)が発表を行い、11日に日本で開催された第16回日比経済協力インフラ合同委員会において、南北通勤鉄道(NSCR)事業の進捗状況を報告したとし、その内容を公開しました。
DOTrの発表によると、第1期区間(マニラ市トゥトゥバン-ブラカン州マロロス間、約38キロ)では2027年12月の部分運行開始に向けて工事が順調に進んででおり、また、第2期区間(マロロス-タルラック州ニュークラークシティー、約53キロ)については2028年10月の部分開業を計画、さらに第3期区間(マニラ市-ラグナ州カランバ、約57キロ)を含めた全線開業は、2032年の第1四半期を目標としているとのことです。
南北通勤鉄道は、タルラック州ニュークラークシティーからラグナ州カランバまでを結ぶ総延長148キロの高架式鉄道で、37駅を設置、最高時速160キロの運行が可能で、開業後は1日当たり約83万人の輸送能力を持つと試算されており、首都圏の深刻な交通渋滞や大気汚染の緩和に加え、都市機能の分散や地域経済の活性化、物流コストの削減などに期待が高まっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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