2025.09.29
BSPが2025年第2四半期の住宅不動産価格指数を発表!! 全国の住宅価格は前年同期比7.5%上昇!! マニラ首都圏は取引減少で鈍化!!
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26日、フィリピン中央銀行(BSP)が2025年第2四半期(4~6月)における国内の住宅不動産価格指数(RPPI)を発表し、全国の住宅価格は前年同期比7.5%上昇したことを明らかにしました。
BSPによると、マニラ首都圏では上昇ペースが鈍化したものの、地方における堅調な伸びが全体の価格上昇に大きく影響したとのことで、特に首都圏近郊地域(ブラカン州、カビテ州、ラグナ州、リサール州)が前年同期比13.2%上昇と最も高く、ビサヤ地方セブ都市圏が11.5%、ミンダナオ都市圏が7.7%を記録し、その他の地域における上昇率も8.8%となり、マニラ首都圏以外での価格上昇が顕著な格好となっています。
住宅タイプ別でみると、戸建住宅類(アパート、タウンハウス、2戸連棟住宅を含む)が13.1%上昇と大きな伸び率となった一方、コンドミニアム価格についてはマニラ首都圏における取引減少などが影響し、前年同期比0.2%の下落となったとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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