2025.10.08
9月の総合インフレ率は6カ月ぶりの高水準となる1.7%を記録するも、政府の年間インフレ目標である2.0%~4.0%の下限値以下を維持!!
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7日、フィリピン統計庁(PSA)が9月の全国消費者物価統計を発表し、全国の総合インフレ率は2カ月連続での加速となる1.7%となり、3月の1.8%以来6カ月ぶりの高水準となったことを明らかにしました。
PSAの発表によると、9月のインフレ率の上昇は、交通・輸送費の値上がりや、悪天候による野菜等の値上がりによる食品価格上昇などが主な要因とのことで、一方、国民の主食であるコメ価格については国内供給の安定や国際価格の下落、政府による輸入米の制限などの価格安定策の効果により、前年同月比で16.9%の下落を記録し、インフレ加速圧力を緩和した格好となったとのことです。
これにより、年初9カ月間の平均総合インフレ率は1.7%となり、前年同期の3.4%からは大幅に減速し、政府の年間インフレ目標である2.0%~4.0%の下限値以下を維持、変動の大きい食品とエネルギー関連品目を除いたコアインフレ率の平均値も2.4%となり、政府目標値の範囲内に落ちついている状況となっています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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