8月の失業率は前月比1.4ポイント減となる3.9%を記録!! 労働参加率も上昇し、前月比で推計405万人分の雇用拡大!!

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8日、フィリピン統計庁（PSA）が8月の労働力調査結果の発表を行い、8月の失業率は前月比1.4ポイント減となる3.9%を記録したことを明らかにしました。

PSAは、失業率が前月から急低下したことについて、大学等の卒業シーズンによって多数の新卒者が一時的に失業者としてカウントされたことや、悪天候も重なり、7月の失業率が2年11カ月ぶりの高水準であったことの反動が主な要因との見方を示しており、6月の3.7%、2月の3.8%に次ぐ低水準まで回復した格好となっています。

また、15歳以上の人口に対する労働力の割合を表す労働参加率は前月比4.4ポイント増の65.1%を記録、65.8%だった5月、65.7%だった6月に次ぐ水準となり、失業率の低下と労働参加率の上昇が同時に起こったことによって、前月に比べ推計405万人分の雇用拡大に繋がったとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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