2025.10.11
AMROが最新の「ASEAN+3地域経済見通し」を発表!! フィリピンの経済成長率予測は2025年が5.6%、2026年が5.5%に!!
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9日、ASEAN+3マクロ経済調査機関(AMRO)が、最新の「ASEAN+3地域経済見通し」を発表し、フィリピンの経済成長率について、2025年が5.6%、2026年が5.5%となる予測が示されました。
フィリピンの成長率は、インドネシア(5.0%)、カンボジア(4.9%)、マレーシア(4.3%)、シンガポール(2.6%)、タイ(2.2%)などの主要ASEAN諸国を上回り、7.5%成長が予測されるベトナムに次いで、ASEAN加盟国の中で2番目に高い成長率を示すとの見通しが示されており、「フィリピン経済は安定した成長を維持しており、マクロ的にも良好なパフォーマンスを示している」との評価がなされています。
一方、AMROは米国による関税引き上げが輸出に影響を及ぼすと警戒、「2025~2026年の成長は2024年より緩やかになる見通しで、年末から翌年にかけて米国の関税の影響が現れる」と指摘し、「堅調な労働市場、低インフレ、強い海外送金が個人消費を支える一方、外部環境の不確実性が投資・輸出の伸びをやや抑制する」との予測も示しています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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