米国フォーブス誌発表の2025年版の「World’s Best Employers（世界最高の雇用主）」ランキングでフィリピン企業から9社がランク入り!!

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8日、米国の経済誌フォーブス誌が2025年版の「World’s Best Employers（世界最高の雇用主）」ランキングを発表し、フィリピンから過去最多となる9社がランクインしたことが明らかになりました。

同ランキングは、世界50カ国以上の従業員30万人超へのアンケート調査に基づき、全世界から900社を選出したもので、売上や時価総額などの規模を競う「世界トップ企業ランキング」とは異なり、「働きやすさ」、「従業員満足度」を軸に評価されているとのことで、2025年度ランキング1位は米国マイクロソフト、2位が米国デルタ航空、3位が米国アルファベットと続き、上位20社のうち米国が12社を占めたとのことです。

フィリピン企業からは過去最多の9社がランクインし、サンミゲル（SMC）が42位、アヤラコーポレーションが139位、メトロポリタンバンクが154位、ランドバンクが187位とトップ200社にランクイン、また、LTグループ（421位）、センチュリー・パシフィック・フード（453位）、ジョリビー フーズ（455位）、BDOユニバンク（585社）、セブ・パシフィック航空（770位）もランキング入りし、金融、食品、消費財、航空など幅広い業種が名を連ねた格好となり、ASEAN諸国内では最多クラスとなっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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