2025.10.22
日本の経済産業省とフィリピンのエネルギー省が両国間におけるエネルギー協力に関する協力覚書を締結へ!!
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16日から18日にかけて、マレーシアの首都クアラルンプールにおいて第3回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)閣僚会合が開催され、その期間中に日本の武藤容治経済産業大臣とフィリピンのシャロン・ガリン・エネルギー相が会談を行い、両国間におけるエネルギー協力に関する協力覚書を締結したことが明らかになりました。
17日に締結された協力覚書によると、エネルギー協力は4年間かけて実施されるもので、日本側は資源エネルギー庁、フィリピン側はエネルギー省のエネルギー政策・企画局がそれぞれ調整・実施を担う担当機関となり、具体的なエネルギー協力として、特に再生可能エネルギーやグリッド・インテグレーション、エネルギー貯蔵の推進などが挙げられ、また、水素やアンモニア、液化天然ガスなどの利用、さらに二酸化炭素の回収・貯留・有効利用(CCUS)などの分野における能力構築や知見共有、共同パイロット事業や政策ダイヤローグなどを推進することが盛り込まれているとのことで、さらに、アジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ(AETI)を通じたフィリピンのエネルギートランジションに対する包括的な支援についても約束が交わされたとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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