2025.10.30

28日の外国為替市場でフィリピン・ペソが対米ドルで一時1ドル=59.200ペソ、終値1ドル=59.130ペソと過去最安値を更新!!

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28日の外国為替市場でフィリピン・ペソが対米ドルで一時1ドル=59.200ペソと過去最安値を更新し、終値ベースにおいても1ドル=59.130ペソで過去最安値を更新しました。
フィリピン中央銀行(BSP)は最近のペソ安について、「市場関係者の間でフィリピンの経済成長の減退とBSPが更なる利下げを実施するとの憶測が強まり、ドルへの買い注文が強まっている」との声明を出しており、また、米中貿易摩擦に関しての過度の懸念後退に伴うドル反発の流れが波及したことや、洪水対策事業を巡る汚職問題の政局や景気への悪影響、対外収支の悪化などの要因が重なっているとの見方がなされています。
現地エコノミストらは、ペソ対米ドルレートが1ドル=60ペソ水準へ下落する可能性も指摘しているものの、BSPは「為替レートは基本的に市場に委ねる」との発言をしており、為替介入には慎重な姿勢を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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