2025.11.05
マルコス大統領が10年間の国家産業ロードマップ「タタック・ピノイ戦略」を承認!! 国内産業への支援を制度化へ!!
【Pick Up News】
3日、貿易産業省(DTI)が発表を行い、マルコス大統領が10年間の国家産業ロードマップ「タタック・ピノイ戦略(TPS、フィリピン品質推進戦略)」を承認したことを明らかにしました。
DTIによると、同戦略はフィリピン製品やサービスの品質向上とブランド価値の確立を通じて、国内産業の競争力強化を図る国家的な枠組みとなるとのことで、タタック・ピノイ評議会の議長を務めるクリスティーナ・ロケ貿易産業大臣は、「TPSは中小零細企業や国内産業が誇りを持って生産し、世界市場で自信をもって競争できる基盤を整える」と述べ、経済成長と雇用創出への効果を強調しているとのことです。
TPSは2023~2028年フィリピン開発計画に基づき、「包摂的かつ持続可能な成長」を推進するため、9つの優先産業分野を設定、また、DTIは「政府の購買力が直接的に国内産業の発展を後押しする」と説明した上で、政府調達では外国入札額の25%以内であれば国内企業に契約を授与できると定め、国産企業の支援を制度化したことも明らかにしています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【About Us】
フィリピン最大手の建設会社として60年間の信頼と実績。
長年愛され続けている理由があります。
DMCI Homesは、フィリピンの最大手建設会社DMCIグループを母体に持つフィリピンを代表するコンドミニアム開発会社(ディベロッパー)です。
DMCIグループが建築会社として培ったきたノウハウは、住居だけでなく、有名ホテル、商業施設、高速道路スカイウェイ、鉄道や
ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
メトロマニラを中心に40,000室、50物件以上のコンドミニアム分譲実績があります。
不動産の物件見学から購入まで日本人の担当者が親切、丁寧にご対応させて頂きます。
海外不動産投資に興味のある方はぜひお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


