2025.11.06

10月の総合インフレ率は前月から横ばいとなる1.7%に!! コメ価格は大幅に鈍化!! 今年10カ月間の平均総合インフレ率は1.7%となり、政府の目標値下限以下の水準を維持!!

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5日、フィリピン統計庁(PSA)が2025年10月の全国消費者物価指数の動向を発表し、総合インフレ率は前月から横ばいとなる1.7%を記録したことを明らかにしました。
PSAの発表によると、10月のインフレ率は、主に、住宅・水道・電気・ガス・その他燃料(光熱費)の上昇が押し上げ要因となったものの、食品・非アルコール飲料や交通・輸送が鈍化したことで全体を相殺、特にコメ価格は前年同月比17%低下と大幅な鈍化を見せたとのことで、国内供給の安定や国際価格の下落、政府による価格安定策の効果により下落基調を維持した格好となっています。
変動の大きい食品とエネルギー関連品目を除いたコアインフレ率は2.5%で、前月(2.6%)からわずかに減速、今年10カ月間の平均総合インフレ率は1.7%となり、前年同期の3.3%からは大幅に減速、政府の年間インフレ目標(2.0%~4.0%)の下限値以下の水準を維持している状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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