2025.11.08
大統領府が約1兆3070億ペソのプログラム予算を年内に支出する方針を明らかに!! インフラ整備、医療・教育支援、現金補助などを通じて経済の下支えを図る狙い!!
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6日、大統領府が発表を行い、マルコス大統領の指示により、約1兆3070億ペソのプログラム予算を年内に支出する方針を明らかにしました。
大統領府の発表によると、今回の予算支出は主に社会サービス分野に重点が置かれ、インフラ整備、医療・教育支援、現金補助などを通じて経済の「乗数効果」を引き出す構成となっており、災害被災地を含む地域の早期回復と、年末の景気下支えを図る狙いがあるとしています。
予算管理省(DBM)が示した内訳では、災害対策基金の補強に27億4000万ペソ、4Ps現金給付や危機的状況支援、社会年金、収入不足世帯支援など社会福祉プログラムに合計200億ペソ超が配分され、また、農業分野では、国家稲作プログラムに73億ペソ、畜産支援に24億ペソが割り当てられ、備蓄米確保のため国家食糧庁にも22億9000万ペソが投入されるなど、国内外の不測の事態に備えた食料安全保障の強化も推進していくとのことです。
また、教育への支出も大きく、教育省には2038億ペソが配分され、教職員の年末手当や給与調整、学校運営費、政府支援・補助などを図り、さらには雇用・医療分野でも配分が行われ、労働雇用省の緊急雇用支援や生計支援プログラムに48億9000万ペソが充てられたほか、保健省運営病院の運営費として143億ペソ近くが投じられ、低所得患者支援やがん支援基金も追加されたとのことです。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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