2025.11.09

DMコンスンヒと西松建設の連合が、「マニラ首都圏地下鉄事業フェーズ1」(CP105工区)を受注へ!! マニラ地下鉄プロジェクトの大きな一歩に!!

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DMCI Homesの母体でもある国内建設大手のDMコンスンヒ(DMCI)と西松建設の連合が、フィリピン運輸省(DOTr)より、「マニラ首都圏地下鉄事業フェーズ1」(CP105工区)を受注したことを明らかにしました。
発表によると、CP105工区(総受注額は約597億円)の施工内容は、カラヤアンアベニュー駅とボニファシオグローバルシティ(BGC)駅の駅舎2駅、カラヤアンアベニュー駅からBGC駅までの併設シールドトンネルを含む工区全長約1.3キロメートルとのことで、マニラ首都圏におけるビジネスの中心エリアであることから、オフィス街やショッピングモール街、高級住宅街に面する道路下での建設となり、各ステークスホルダーと協議しながら、順次工事を進めていくとの方針を示しています。
マニラ地下鉄は、首都圏北部とニノイ・アキノ国際空港が位置する南部パラニャーケ市を結ぶフィリピン初となる地下鉄(全17駅、内地下区間13駅、約33キロメートル)プロジェクトで、マニラ首都圏における深刻な交通渋滞の緩和し、大気汚染や気候変動緩和に寄与するものとして大きな期待を集めています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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【About Us】
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ドバイにある世界最大の人工島「パームジュメイラ」の建築を担うほどまでに世界的な評価を受けております。
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