台風25号による広範な被害を受け、マルコス大統領が1年間の国家災害事態を宣言!! 台風26号への対策も呼びかけ!!

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8日、台風25号（フィリピン名「ティノ」）による広範な被害を受け、マルコス大統領が1年間の国家災害事態を宣言しました。

同宣言では全ての政府機関に対し、人命保護と生活支援を最優先に迅速な災害対応を行うよう指示、災害後の復旧・再建計画を実行し、地方自治体と連携して被災地域の生活基盤と生計回復を支援するよう求めているとのことで、また、警察およびフィリピン国軍には、被災地域での治安維持や秩序確保のための措置を講じることが命じられたとのことです。

また、9日には台風26号（フィリピン名「ウワン」）の接近に伴い、ルソン島およびビサヤ地方の12地域で10日から11日にかけて政府業務および授業を停止すると発表、マルコス大統領も政府全体に「全面警戒態勢」を指示するなど、台風への警戒を広く呼びかけている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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