フィリピン財務省が総額178億5000万ペソを拠出し、台風25号および26号の被災者支援を強化へ!!

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12日、フィリピン財務省（DOF）が発表を行い、防災管理基金から総額178億5000万ペソを拠出し、台風25号および26号の被災者支援を強化する方針を明らかにしました。

レクト財務大臣は、「政府には常に緊急対応資金を確保しておく体制が必要だ。財務省は国民の安全と生活支援のため、即応性の高い財政運営を徹底している」と述べ、11月10日時点で既に139億6000万ペソが迅速対応基金として各関係省庁に交付済みであることを明らかにし、フィリピン政府として被災地の救援・復興支援を加速させる方針を強調したとのことです。

国家災害対策本部の発表によると、台風25、26号の影響による被災世帯は100万6000世帯、約359万人に達しているとのことで、一刻も早い救援・復旧活動が求められている状況となっています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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