2025.11.18
ベルサミン官房長官とパンガンダマン予算管理大臣が辞任へ!! 大統領府は「制度強化および行政の安定確保に向けた姿勢の表れである」と説明!!
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17日、大統領府が発表を行い、洪水対策事業に関する不正疑惑の調査対象となったことを受け、ルーカス・ベルサミン官房長官とアメナ・パンガンダマン予算管理大臣が辞任したことを明らかにしました。
マルコス大統領は両者の辞表を受理し、政権運営への影響を最小限に抑えるための後任人事を即時決定、財務大臣を務めてきたラルフ・レクト氏が新官房長官に指名され、フレデリック・ゴー大統領投資経済特別補佐官が新たに財務大臣に就任、予算管理大臣には予算編成・執行グループのトップであるロランド・トレド次官が大臣代行として指名されたとのことです。
大統領府は、今回の人事交代が「制度強化および行政の安定確保に向けた姿勢の表れである」と説明した上で、「すべての政府機関が中断なく業務を継続する」との声明を出し、国民の信頼回復に努める姿勢を示しています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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