セブ都市圏における洪水対策プログラム「オプラン・コントラ・バハ」が始動へ!! 都市インフラのレジリエンス強化と経済活動への影響抑制へ!!

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21日、マルコス大統領が声明を発表し、セブ都市圏における水路浄化・排水機能回復を進める洪水対策プログラム「オプラン・コントラ・バハ」を始動したことを明らかにしました。

同プログラムは、都市インフラのレジリエンス強化と経済活動への影響抑制を目的としており、主要水路161キロと排水網212キロを対象に、浚渫、詰まり解消、障害物撤去、廃棄物管理などを進め、都市部の洪水リスクを段階的に低減させていく方針とのことで、地域経済の安定性向上、投資環境の改善、災害関連支出の抑制などの効果が見込まれています。

また、マルコス大統領は、「国家・地方政府と民間企業の連携が事業の成否を左右する」と指摘した上で、流量制御と土砂災害対策のため、専門家と協議の上で砂防ダム建設の適地を検討する方針にも言及したとのことで、洪水常襲地域に対する集中的な対策を政府として推し進めていく方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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