資金洗浄防止委員会（AMLC）が発表を行い、不正な治水事業に関与した疑いのある法人や個人に対し、新たな資産凍結命令を発出へ!! 汚職問題を徹底的に追求する方針!!

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5日、資金洗浄防止委員会（AMLC）が発表を行い、不正な治水事業に関与した疑いのある建設会社および関連する団体・個人に対する新たな資産凍結命令が発出され、凍結措置が講じられることを明らかにしました。

AMLCの発表によると、凍結対象は架空治水事業への関与が最も多く疑われる民間建設会社の資産などが含まれているとのことで、今回の命令により、銀行口座280件、保険証券22件、証券口座3件、および航空資産8件が凍結対象となったとのことです。

AMLCのデービッド事務局長は、この措置について、「公的資金を保護するAMLCの継続的な決意を示すものである」と述べた上で、今回の凍結命令の申し立てが、「悪用された可能性のある公的資金を1ペソたりとも残さず回収するというAMLCの固いコミットメントを強調するものである」との声明を出し、引き続き汚職問題に対して徹底的に取り組んで行く姿勢を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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