2025.12.15

貿易産業省付属の投資促進機関BOIが新たに13件の投資案件(総事業費264億3000万ペソ)を承認へ!! 雇用創出にも大きな期待!!

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12日、貿易産業省(DTI)付属の投資促進機関である投資委員会(BOI)が会合を開き、新たに13件の投資案件(総事業費264億3000万ペソ)を承認したことを明らかにしました。
BOIの発表によると、これらの投資案件から2632人の雇用創出が見込まれているとのことで、雇用創出の中心はIT-BPMサービス輸出分野で、ルソン島の主要都市に新たな事業拠点が設置され、人事ソリューションや業務プロセス支援など、2300人超の雇用を生み出す計画が立ち上げられ、国際サービス拠点としての競争力強化につながるとしています。
また、包摂的成長を目的としたマスハウジング事業も承認されたほか、再生可能エネルギー分野では、太陽光および風力発電事業が承認され、さらには食品分野での製造拡張事業も含まれ、農産加工や物流分野での雇用機会拡大が見込まれているとのことです。
DTIは、今回の承認案件には現在審査中の大型投資案件は含まれていないと説明しており、これらが最終承認されれば、投資規模と雇用効果はさらに拡大する見通しとのことで、DTI・BOIは今後も、重点産業への投資促進と雇用創出を通じ、持続可能かつ包摂的な経済成長を後押しする方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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