VISAフィリピンがフィリピン人消費者の支出習慣に関する調査結果を発表!! 12月のピーク時における消費が前年比で約8%増加する傾向を明らかに!!

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17日、カード決済大手のVISAフィリピンが、フィリピン人消費者の支出習慣に関する調査結果を発表しました。

VISAによると、2024年のデータに基づくと、年間で最も支出が増える月は12月であり、特に国内でのカード利用は12月23日にピークを迎え、この傾向は2025年も継続し、ピーク時の支出額は前年比で約8%増加する見通しとのことで、また、国内消費が23日に集中する一方で、年末に海外へ渡航するフィリピン人消費者の支出ピークは12月28日になるとのデータも明らかにし、12月の支出が毎年一貫して増加傾向にあり、フィリピンの個人消費において12月が極めて重要な役割を果たしているとの分析を示しています。

また、VISAは、インバウンド旅行者の動向についても報告し、フィリピンを訪れる外国人観光客によるVISAカードの利用は、主に宿泊施設と娯楽施設に集中しているとし、また、国籍別では米国からの旅行者が最も多く、次いで台湾、日本からの観光客が主要な支出層となっていることも明らかにしたとのことです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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