2025.12.22
第4四半期の総合景況感指数は前四半期から6.5ポイント上昇となる29.7に!! ホリデーシーズンの消費拡大やインフレ安定化などが要因に!!
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19日、フィリピン中央銀行(BSP)が、2025年第4四半期(10~12月)における企業景気予測調査の結果報告を行い、当期の総合景況感指数(CI)は前四半期の23.2から6.5ポイント上昇となる29.7となったことを明らかにしました。
BSPによると、今四半期のビジネスセンチメントを押し上げる要因として、「ホリデーシーズンの消費」、「自社の生産性・業務効率の向上」、「新製品・新サービスの展開」、「良好なインフレ環境」を挙げ、多くの企業が年末商戦期における消費支出の拡大を見込んでおり、第4四半期の経済見通しについてより楽観的となったとのことです。
また、多くの企業が5四半期連続で今後12カ月のインフレ率が政府目標の2.0~4.0%の範囲内に収まると予想しており、安定した物価見通しが投資と雇用創出を後押しするとの見方がなされています。
※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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