フィリピン政府が新たに3つのエコゾーンを承認!! 総額30億3000万ペソ相当の投資呼び込みと最大7200人の雇用創出の見込み!!

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16日、フィリピン政府は、パラニャーケ市アセアナ・シティの情報技術（IT）ハブ、東ミサミス州メディナの農工業団地、ラグナ州のフィルインベスト・イノベーション・パークの3つの特別経済区（エコゾーン）を新たに承認しました。

大統領府によると、これら3つのエコゾーンは、総額30億3000万ペソ相当の投資を呼び込み、最大7200人の雇用創出が見込まれているとのことで、レクト官房長官は新設されたエコゾーンについて、「デジタルサービスやイノベーションから農業関連産業生産に至るまで、各地域の競争優位性を活かすよう設計されており、同時にマニラ首都圏中心の成長に伴う圧力の緩和にもつながる」と説明した上で、「正式なエコゾーン指定によって投資家は長期的な資本投入に必要な予測可能性と各種優遇措置を得られる」と述べ、これらの地域が戦略的な立地条件に加え、熟練した労働力、良好なインフラ、信頼性の高い公益サービスを背景に、引き続き投資家を惹きつけており、従来のビジネス拠点に集中していた投資を分散させ、雇用創出を加速する後押しとなるとの見解を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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