サンミゲル社がスカイウェイ・ステージ4の推定総事業費が558億7000万ペソに達する見通しを明らかに!! インフレ圧力、資材・建設コストの上昇が要因に!!

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24日、サンミゲル社（SMC）がフィリピン証券取引所（PSE）での情報公開を通じて、サウスイースト・メトロ・マニラ・エクスプレスウェイ（別名スカイウェイ・ステージ4）の推定総事業費が558億7000万ペソに達する見通しであることを明らかにしました。

SMCの発表によると、インフレの亢進や、資材・建設コストの上昇、市場環境に即した事業範囲の精査・調整によって、2019年に公表していた当初見積額452億7000万ペソからの約23％の増額となったとのことで、SMCは「増額は事業の基本的な性格、範囲、目的を変更するものではない」と強調しています。

スカイウェイ・ステージ4はマニラ首都圏タギッグ市のアルカ・サウス地区で既存のスカイウェイ網と接続し、ケソン市のバタサン・コンプレックスまでを結ぶもので、SMCは、スカイウェイ・ステージ4が首都圏南部・東部の代替ルートとなり、首都圏の大動脈であるエドサ通りやC5沿いの慢性的な交通渋滞の緩和に寄与するとの見解を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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