2021.10.23

コンセプション大統領顧問主催のオンライン会合で出入国に関する新型コロナ防疫規制緩和に向けた議論!! 北米からの入国者には隔離措置を免除か!?

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コンセプション大統領顧問が主催したオンライン会合に、トゥガデ運輸相やロクシン外相、ロムアルデス駐米フィリピン大使やフィリピン大などの独立研究グループ「OCTAリサーチ」 のライ教授、フィリピン航空関係者らが参加し、出入国に関する新型コロナウイルス防疫規制緩和に向けた議論が行われ、米国を含む北米からフィリピンへの入国者に対する隔離措置の免除などについて意見交換がされたとのことです。
コンセプション大統領顧問は「米国政府がすでにフィリピン人の米入国についてコロナ検査陰性証明とワクチン接種証明のみを義務付けている」との説明をし、互恵的にフィリピン政府も隔離措置を免除するなどの規制緩和に踏み切るべきとの考えを示し、OCTAリサーチからはフィリピン国内での最近の新規感染者数である平均6千件のうち、海外旅行者からの感染ケースが平均1.8件に過ぎないというデータ、航空関係者も北米からの航空機利用者の9割がワクチン接種者で、その入国後陽性率も比較的他の路線に比べて少ないとの調査結果が伝えられたとのことで、長期の隔離措置を免除することで人の往来を増やし、航空業界の再活性化やよりスムーズな国際移動の確立を目指していく方針が話し合われたようです。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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