外国直接投資（FDI）が連続してプラス成長!!ドミンゲス財務相も「フィリピン経済の長期的な成長見通しは明るい」との見解!!

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ドミンゲス財務相は、今年1〜7月までの外国直接投資（FDI）が連続して前年同月比プラス成長を達成したことに関して、「フィリピン経済の長期的な成長見通しは明るい」との見解を示しました。

1〜7月までのFDIの総額は55億6000万ドルとなっており、前年同期比で43.1%増加、ドミンゲス財務相は「債務証券発行の増加によって外国投資が促進されたことも要因の一つ」としています。

ドミンゲス財務相によると、現在議会において資本市場開発法案や外国投資法、小売自由化法の改正案などが審議されている段階で、これらの法案を成立させることによって「いっそう外国からの投資を集められる環境が整う」とのことです。

FDIはインカムゲインやキャピタルゲインを目的とする間接投資に比べ、外国企業が永続的な権益を取得する投資で、投資家が投資対象と対象国市場に長期的な成長性を見出しているときに実行されるものとされており、フィリピンにおけるFDIの増加傾向は、海外投資家からのフィリピン経済への期待が高まっていることを表していると見られています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。

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