2026.05.03

BSPが4月インフレを5.6〜6.4%と予測!! 燃料・電力・コメ・ペソ安の「四重苦」で3年ぶりの高水準へ!!

【Pick Up News】
4月30日、BSPが4月のインフレ率を5.6〜6.4%と予測している(正式な数字はPSAが5月5日に発表予定)ことを明らかにしました。
下限の5.6%でも2023年9月以来31ヶ月ぶり、上限の6.4%であれば2023年4月以来3年ぶりの高水準となるとのことで、主な押し上げ要因として、年初来の累計値上げがガソリン44.23ペソ/L・ディーゼル48.96ペソ/Lに達した燃料価格や、前年比15.9%増の51.53ペソ/kgに上昇したコメ価格、4月に14.35ペソ/kWhへ引き上げられたメラルコの電気料金、そして4月29日に史上最安値61.567ペソ/ドルを記録したペソ安などが挙げられており、野菜・果物の値下がりがある程度の抑制要因となったものの、全体としては上昇圧力が優勢な状況とのことです。
IMFはすでに2026年のフィリピン成長率予測を5.6%から4.1%に下方修正、シンガポール系DBS銀行はBSPの5月追加利上げの可能性も指摘しており、BSPは「中東情勢の動向を注視しながら、インフレと経済成長の最新データに基づいて判断する」方針を示しています。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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