2026.07.10

フィリピンの5月失業率が4.8%に上昇!! 雇用減が重しになるも、不完全就業率は12.2%へ改善!!

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8日、フィリピン統計庁(PSA)は、5月の失業率が前月の4.7%や前年同月の3.9%から4.8%に上昇したことを発表しました。天候不順によるコメやトウモロコシなど農業部門の雇用減が響き、失業者数は250万人に増えたものの、就業者数は前月の4,889万人から4,963万人へ増加、マパ国家統計官は「労働需要が景気減速下でも比較的底堅い」と説明しています。
一方、不完全就業率は前月の15.2%や前年同月の13.1%から12.2%へ低下し、週平均労働時間も41.1時間と前年を上回るなど、雇用の質はむしろ改善、ただしマパ国家統計官は、失業率の前年比上昇について、「雇用創出が労働力人口の増加に追いついていないため」との指摘をしています。
トレンティーノ労働雇用相は、より多く、より質の高い雇用を生む改革を継続する必要性を裏付ける結果だとしたうえで、「安定した所得と生産性の向上につながり、将来の仕事に備えられる質の高い雇用を生み出さなければならない」と述べ、教育から就労への橋渡しの強化に取り組む方針を示しました。

※こちらの記事は《DMCI Homes Japanメールマガジン フィリピン不動産に関連する情報や時事ニュースを配信》をもとに再編集したものです。
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